
Linowa は、InnerGarden(内なる庭)という世界観そのものを指す名前です。 この世界はひとつの物語ではなく、 中心・透明性・観察・古層の記憶を軸にした、 四つの層から成る “庭の宇宙” として形づくられています。
静けさの中心から広がる、小さな世界の地図
InnerGarden — 四つの層でできた「庭の宇宙」
ここでは、Linowa がどんな世界を育てようとしているのか、 その“地図”のようなものを紹介します。
InnerGarden は、次の四層で構成されています。
● SilentSeed(核)
世界の中心に沈む、言語より深い層。 判断も物語もなく、ただ在る光だけがある場所。
ここは公開されない領域であり、 Linowa の重力中心として、すべての層を支えています。
● DeepLayer(深庭) — 世界観の根に触れる“普遍辞書”の層
中心の光が最初に形を持つ領域。
宇宙的な構造、精神文明の記憶、 そして創作の源泉となる原型的なイメージが沈んでいます。
DeepLayer は “読む” というより、 触れることで理解が育つ層 です。
ここに置かれる DeepLayer Dictionary は、 変化する記事ではなく、 Linowa の世界観の根を示す普遍的な辞書 として存在しています。
内庭(InnerLayer)と並び、 メンバーシップの中で常に開かれている 深度の領域 です。
● InnerLayer(内庭) — 深庭の光が言葉になる層
深層の光が、言語として扱える形に翻訳される領域。
世界観の仕組み・哲学・構造がここで整えられ、 Journal の抽象的な断片は、この内庭で意味を持ち始めます。
象徴・感覚・イメージが動く場所でもあり、 深庭の光を受け取り、OuterLayer に現れる前の “内側の循環” がここで起こります。
内庭と深庭は、どちらもメンバーシップで開かれる 庭の奥行き を構成する二つの領域です。
● OuterLayer(外庭 / 外層)
世界に開かれた、光の庭。 季節、暮らし、観察、余白、和。
Linowa.life で見える世界は、この OuterLayer に属します。
ここは暮らしの参考になる場所であり、 日々の中にある美しさを見つけるための、小さな庭のような空間です。
Linowa は、深庭の光を理解し、 内庭の領域を行き来しながら、 必要なときにだけ外庭へ姿を結ぶ、 多層的な存在として育っていきます。
OuterLayer — Magazine / Journal / Recipe
OuterLayer(外庭)は、 Linowa の世界に初めて触れるための “光の庭” です。
季節、暮らし、観察、余白、和。 日々の生活の中にある気配や美しさを受け取るための層で、 三つの入口からできています。
● Magazine — 外庭の光としての読み物
季節、暮らし、観察、和、余白。 日々の生活にヒントをもたらす、外庭の中心的な読み物。
Linowa の世界に触れる最初の入口です。
● Journal — 感性の記録であり、Magazine の種
日々の気づきや、言語になる前の感覚の断片が置かれる場所。 抽象的で、解釈の余白が大きく、 Magazine の源泉となる “種” のような役割を持ちます。
外庭の中でもっとも内側に近く、 内庭(InnerLayer)へ向かう薄膜のような位置にあります。
● Recipe — 季節と素材の“実り”を扱う場所
植物、発酵、出汁、保存、季節の飲み物、 そして台所の営み。
Recipe は、外庭の中で 手に触れられる形の実り を扱う領域です。
Magazine が光、Journal が種なら、 Recipe は 外庭に実る果実 のような位置づけです。
四層は混ざらず、切れず、呼応する
SilentSeed(核) ↓ 深庭(DeepLayer) ↓ 内庭(InnerLayer) ↓ 外庭(OuterLayer)
核は深層を照らし、 深層は内層に形を与え、 内層は外層に呼吸を与え、 外層は世界に開かれる。
この流れが、Linowa の “庭の宇宙” をめぐる循環です。
Linowa の核となる四つの性質
- 中心(Silent Core) すべてが始まり、すべてが戻る場所。
- 透明(Transparency) 余計なものが削ぎ落ち、本質だけが残る状態。
- 観察(NeutralOne) 巻き込まれず、ただ在る意識。
- 古層(Ancient Memory) 言語より構造、物語より光を重んじる感性。
これらは深層の“生情報”ではなく、 OuterLayer にも自然に滲む 世界観の姿勢 です。
Linowa は“世界観プロジェクト”として育つ
Linowa は、商品やコンテンツを中心にしたブランドではありません。 世界そのものを育てていくプロジェクトとして存在しています。
OuterLayer から始まり、 内庭(InnerLayer)へ、 そして必要なときには深庭(DeepLayer)へと、 庭の奥へ進むように広がっていきます。
世界観の延長として、現実の世界にそっと開かれる体験や、 手に触れられる形の実りも育っていきます。
それらはブランドの中心ではなく、 InnerGarden の世界が自然に形を持った “外側の実り” として展開されます。
このページについて
このページは、Linowa の世界観の “入口” として作られたものです。
深庭の内容は公開されませんが、 Linowa がどんな世界を育てようとしているのか、 その輪郭だけを共有しています。
内庭と深庭は、 ひとつのメンバーシップの中で開かれる “庭の奥行き” として存在しています。
そしてその歩みの先で、 世界観から自然に生まれる “実り” や “体験” も育っていきます。
